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クリニックの特徴
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クリニックの特徴

フットケア

透析患者は、膝関節以下の血管に石灰化を伴う病変になりやすく、下肢ASO(閉塞性動脈硬化症)重症化リスクが高いと言われております。ASO対策には、随時下肢SPP検査(皮膚組織灌流圧検査)を実施し、早期発見、早期治療の好結果につながっています。
また、定期的な下肢の診察に加えて、フットケア特別チーム編成により、ASO以外にも足趾、爪の白癬チェック、乾燥、ひっかき傷、巻き爪等に至るまで、下肢全般の総合的診察加療を行っており、早期発見、早期治療により好結果をもたらしています。
下肢全般において、上尾中央総合病院フットケア外来、循環器科、皮膚科、形成外科とも提携し、迅速な対応で、好結果、高評価を得ています。

フットケア写真1
フットケア写真2

サルコペニア・フレイル対策 
腎臓リハビリ運動療法

透析患者は、実年齢以上に加齢による体力や身体の衰え(サルコペニア・フレイル)の進行によるADL(日常生活動作)の低下進行が顕著であると言われております。
当院では、約3割の方が、透析中に年齢、体力に応じて、下肢エルゴメーター運動療法を何年も続けており、日常のADL改善のみならず、毎年のFrail CS-10(10秒椅子立ち上がりテスト)評価検査でも好結果が現れています。
運動療法を継続することで、サルコペニア・フレイルの予防、心血管疾患の予防、透析効率の改善が期待され、実際に高評価が得られておりますので、お勧めします。

サルコペニア・フレイル対策写真1
サルコペニア・フレイル対策写真2

上尾中央総合病院 
他大学病院等の連携

当院は上尾中央総合病院系列の透析クリニックです。緊密な連携により、ほとんど全ての疾患、緊急の対応が可能となっております。また埼玉医科大学、自治医科大学、北里大学等にも連携可能です。お近く、かかりつけの歯科、眼科医院にも診療連携しており安心して治療を受けられます。

連携の写真

災害時緊急対応 個人カード

日頃より保険証等と共に、常時携帯して頂ければ、災害、事故、急変の不測の事態の際には、当院で透析治療をされている証明明示となります。また、他医療施設、救急従事者等に貴重な情報提供にも成り、検査、治療等をスムーズに行うことが出来ます。大災害発生等その他、当院で通常の透析を受けられない時には、他施設で提示して頂ければ、当院への連絡、照会、透析時の必要情報提示となります。毎年、防災の月、9月に裏面記載事項を更新していきます。

個人カード写真